皆さんこんにちは、ぶそんです。
前回は半年検査の前編ということで、女性の先生による診察の結果、追加の検査をして再度診察を受けるのを待っている状態です。
多数の追加の検査を受けてようやく診察に呼ばれます。
先生「もう一度見え方を説明してください」
私•屋外以外の場面で左目が2.3個にダブって見える
•左目ほどではないが右目もダブって見える
•夜間の車の運転は危険を感じるほどなのでなんとかしてほしい
と、もう一度説明します。
先生「もう一度目を見ますね」
光を当てながらもう一度目を検査してくれます。
先生「やっぱり乱視がキツくなってるとかではないですし、手術後の異常もありません」
「瞳孔の大きさは左右同じくらいで問題はないと数値出ています」
「でも、検査に誤差はあるものですし、目視で見ると少し左の方が瞳孔が開きやすい気がします」
「私さんの瞳孔が開きやすいせいでICLのレンズの範囲から出てしまうのが原因です」
と、説明してくれますが、そもそもの機械の検査で正常の値で出ているのに、誤差が言われてしまうと何を信用していいのかわからなくなってしまいます…
さらに、、
先生「今の症状は我慢できないものですか」
「ICLを外したいと思うほどですか」
と、言われますがさすがに私も引き下がるわけにはいきませんので、
私「対応できずにこのままの状態になるなら外したいと思います」
と、伝えます。
先生は困ったような表情で考えた後に
先生「そこまで仰るなら目薬をしましょう」
「緑内障の人の治療に使う瞳孔を開きにくくする目薬です」
「それで効果がなければ外すしかありませんね」
と言われアバウトな説明のまま進む話に、かなり不安になり、説明してもらいます。
先生「私さんは緑内障ではないですが、瞳孔を開きにくくする目薬です」
「旧式のICLでレーザーを使った後に私も少しだけ使ってた目薬です」
「これを使えば改善するはずです」
自信はありそうですが、ここで私は疑問に感じた
•目薬に副作用はあるのか
•もし効果があったとして一生目薬を使わなければいけないのではないのか
•そもそも瞳孔の開き幅が原因で間違いないのか
と尋ねます。
先生「副作用は頭痛や視界が暗くなり視界が狭くなる、ということがありますがあまり気にすることはありません」
「一生目薬を使うことになるが、回数は減らせるかもしれないし、改善するならいいでしょう」
「原因がそれかはわからないが目薬がうまく行けばそれが正しかったとわかります」
「その結果を見てICLを外したいかは私さんの希望で決めます」
との答えでした。
書ききれていないやりとりも含めて、これまでの説明で、遠回しに
自分の意思でICLを外したいってことだよ
クリニックには原因はないんだよ
というスタンスがひしひしと感じてしまい(被害妄想かもしれません…笑)私は納得することができず、話し合いの結果、
•とりあえずは目薬を使用して様子を見る
•2週間様子を見た後、院長先生による診察を受けて今後の相談を行う
という結果で終了することになりました。
そして、診察を出た後、院長先生の診察日に合わせてスケジュール調整を行っていると、スタッフさんが申し訳なさそうな顔で切り出します
スタッフさん「実は、、目薬を処方するなら本日は保険診療になるんですが、よろしいですか、、」
私「…はい、それは構いませんが」
申し訳なさの理由がわからず、答えた私を見てにこやかな表情になったスタッフさんは
スタッフさん「では、診察料と目薬代の約4000円ほどの支払いをお願いしますね」
なるほど、そういうことか、納得します。
スタッフさんに同情しながら
私「スタッフさんに言っても仕方ないですが、先生が説明してくださるべきじゃないですか」
私「この目薬しないと、他の対応はしないけど、先生は診察料の話はしたくないからスタッフさんが今するんですか」
我ながら嫌味なことを言ってしまったと思いますが、これ以上言っても仕方のないことなので、支払いを済ませて帰宅します。
帰宅後、夜になり処方された目薬を点眼します。
しばらくすると、効果が現れます、、
……視界が暗い、さらに視界が狭い、、
こんなので運転どころか日常生活もできない、、
テレビを見ようものなら数分で頭痛で見てられなくなります、、
左右で見え方が違いすぎて距離感も掴めません、、
少しでも可能性に期待を持った私がバカでした、、
それでも使用していれば改善に向かうかもと思い、数日点眼しましたが、頭痛や違和感に悩むことになり、点眼を諦めることになりました。。
その後の院長診察に望みを繋ぎます。。