はじめに
皆さんこんにちはぶそんです。
私は近畿圏在住の20代後半の男です。
私は昨年の春頃にICL手術を受けました。
運悪く整復手術、レンズ交換手術と二度の再手術を行うことになりました。
※ICL手術を否定するわけでも、病院の批判をしたいわけでもありません、実際にICL手術は素晴らしいと思っていますし、3度目の手術を終えた今も後悔もしておりません。
ICL手術を決意するまで
簡単なプロフィールとして、20代後半男、視力は両眼ともに0.04程度と強度近視のためレーシックは不可と言われました。
私は知人がICLをしていたことで、偶然ICL手術というものを知りました。
ICL手術を決意しましたが、ICLについて調べると各眼科のホームページばかりでした。
システムを理解するのにはいいのですが、メリットとデメリットをできるだけ把握したい。
調べるほどにメリットは見つかります、期待の気持ちに胸を膨らませながらもデメリットが気になる、、
私は個人の方の口コミやブログ等を拝見してデメリットについても調べてみたいという性格です。
実際に不具合が出た時に不安な気持ちで調べても、なかなか実体験の様な記事が見当たりませんでした。
そこで、同じ悩みを抱える方、今後受ける方達の参考になればと二度の再手術を経験した私の体験を書いていくことにしました。
私は16歳の時から10年以上ソフトコンタクトレンズを使用しています。
夜勤もあり、仮眠中もコンタクトつけっぱなしにしていることが多かった私は、ドライアイに悩まされ、寝起きは目が乾いてしばらく目が開けられないなんてことも、、
夜間の車の運転やデスクワークも両方あるため、いつかレーシック手術をしたいと考えていました。
そんな私は知人からICLについて聞くとすぐさま手術を決意することになります。
ICLのメリット
ICLのメリットは各眼科のホームページに載っていますが、私がメリットに感じたのは
○術後は手入れが不要
○幅広い度数に対応している
○不具合が出ると取り出すことができる
○手術時間が短く、日帰りで手術できる
等があります。
ICLとレーシックの違いは?
ご存知の方もいるかもしれませんがICLについて簡単に説明すると、レーシックが角膜を削って視力を矯正するのに対して、ICLは眼球内にとても小さなレンズを入れてしまおう、ということです。(かなりざっくりです)
私は知らずに病院で初めて聞いたのですが、レーシックは角膜が薄い人と強度近視の人は施術できないそう、、
日本近視学会によりますと、近視の程度は
① 弱度近視 -0.5D以上-3.0D未満の近視
② 中等度近視 -3.0D以上-6.0D未満の近視
③ 強度近視 -6.0D以上の近視
と分類されています。
近視の程度は裸眼の視力ではなく、
D(ジオプトリー)
で表します。
とは言っても私はよくわかりません。
コンタクトレンズを使用している方は新品のコンタクトを開封する時に見たことがあると思います。
私は裸眼で両眼共に0.04程度、コンタクトは−7.5Dを使用していましたので、強度近視ということになります。
絶対にできないということもないようですが、強度近視の人にはレーシックをしてくれる眼科は少ないと思われます。
私の中で1番の違いは費用面だと思います。
レーシックよりもICLの方が高額になります。
ICLに関して言えば40万から70万円を超えるところも、、
乱視の有無や病院によって差がありますので、よく吟味するのがいいと思います。
ICLに関して言えば確定申告の医療費控除を受けることをできますので、忘れずに申請することが必須となります。(その他の控除の関係で受けられなかったりすることもあると思われます)
確定申告はマイナンバーカードとスマホがあればe-taxを使用して申請できます。
個人的な感想ですが、住宅ローン控除の申請の時は手間に感じましたが、医療費控除の申請は比較的簡単にできましたのでぜひ申請してみてください。
長くなってきましたので今回は終わらせていただこう杜思います。
仕事で更新が不規則であったり、ブログは初心者ですので、拙い文章で読みづらいかと思いますが温かく見守っていただけたらと思いますのでよろしくお願い致します。
数記事は下打ちしておりますので、しばらくは定期更新ができると思います。
次回は病院選びについてです。