後悔しないICL⑤〜翌日検査•1週間検査〜

後悔しないICL ICL体験記

後悔しないICL

翌日検査

 

皆さんこんにちは、ぶそんです。

 

今回は翌日検査、1週間検査について、書いていこうと思います。

 

今までと同じく、少し期間が経っているので、思い出しながら書いていきます。

 

手術後苦労して帰宅しました、できる限り御家族の方に付き添いに来ていただいた方がいいと思います。

 

術後の帰る前に、眼の周りを拭くシート2枚(数日洗髪洗顔ができないので顔を拭くためです)、目薬3種類(1日4回)を渡されます。

 

前記事のとおり右目は概ね良好ですが左目は霞んでいて、2.3個にダブって見えることがあります。(常にダブっているわけではありません)

 

受付を済ませ、スタッフさんに見え方を聞かれたので、昨日と同じく目の違和感を伝えます。

スタッフさん「そうですか、まぁ検査の後は安定しないので今はなんとも言えないですね」

とのことです。

 

検査中は他の方の会話も聞こえてきます。

 

他の方は「目がゴロゴロする」「かすんで見える」

と言っている方が多かったように思います。

 

スタッフさん達は丁寧に手術後なので大丈夫ですよと声をかけています。

 

ゴロゴロする感じやかすみは目に傷があるため、しばらくはどうしようもありません。(数日でなくなっていきます)

 

私はそれらとは明らかに違うと伝えましたが

スタッフさん「そういうものなんです」

と言われてしまいます。

 

検査を済ませ先生の診察になります、ここでも違和感について一生懸命伝えますが

先生「目に炎症とかの異常はないですから」

「安定するまでに時間がかかりますから様子を見てください」

「滅多に異常は出ませんから」

等と3分程度で診察は終わりました。

 

院長先生でしたが、質問にはしっかり答えてくれます。

 

ただ、率直な感想としては術後の違和感は当然、と決めつけているような雰囲気は残念に感じてしまいました。

 

その時の私は、自信満々な先生の様子からよくあることなんだと自分を納得させます。

 

診察も終わったので帰るしかありませんが、不安な気持ちを抱えたまま帰路に着きます。

 

1週間検査

 

術後から約1週間経過しました。

 

右目は概ね良好です。

 

左目がダブって見えることに改善は見られません。

 

1週間経ったこの頃、ダブって見えるシチュエーションを自分なりに理解し始めます。

 

かなり明るい室内、日中の屋外等の明るさが十分な時はダブらない

室内では大体2.3個にダブって見える

日没後の屋外、信号や街灯ありとあらゆるものが2.3個に見える

 

簡単に書くとこんな感じで、イメージとすればソフトコンタクトレンズがずれた状態がイメージしやすいです(わかる人にはわかっていただけるはず、、)

 

日常生活は正直すごくきつかったです。

 

私は夜勤もあり、夜間帯の運転やデスクワークもどちらもやります。

 

両目で見ても片目で見ても目が疲れて頭痛がしてきます。

 

これはなんとかしてもらわないと、、

 

1週間検診に望みをかけます。

 

受付でかなりつらい旨伝えます。

 

受付「わかりました、先生に伝えておきますね」

 

いつもどおりに眼圧と視力検査をしてから診察です、ここでも必死に説明します。

 

先生「左目は少し傷がついてしまったのでその影響でしょう」

「レンズに異常はまったくありません」

「安定するのには1ヶ月かかることもざらですから」

「1ヶ月検診まで様子を見ましょう」

 

はい、ここでも必死の訴えは一蹴されます。

 

診察室に入って5分も経たずに退室です。

 

先生にそのつもりはなくても、私的にはかなり軽く聞き流されてる感じです。

 

先生の説明どおりにダブって見えるほどの傷が目についたのなら余計に心配ですが、大した傷ではないと言われてしまいました。

 

説明にも矛盾を感じてしまいます。

 

1日の半分程度をダブって見える状態で1ヶ月過ごさなくてはならないことが決定し、途方に暮れます、、

 

こんな検査なら術後の検診はいらないと思います。(個人的な感情が入ってますのでちゃんと行きましょう)

 

その日からは、ただただ我慢の日々です。

 

いずれ安定するというわずかな期待にかけて毎日を過ごしていくことになります。

 

次回、1ヶ月検査です。


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