いざ、院長診察へ
前回は半年検査により目薬を処方されて約2週間の間経過観察を行いました。
結果的には目薬により改善することはなかったので、いよいよ院長先生による診察を受けることになりました。
改めて一通り症状を説明します。
・左目は相変わらずダブって見える
・右目は左目ほどではないがダブっている
等々説明を行なって診察を受けます。
先生は雰囲気良く説明を聞いてくださっている印象です。
・やはり両目共に瞳孔が大きく見える
・確信は持てないが左目のICLがずれている可能性がある
・ICLを外すのはお勧めできない(費用の返金はできないため)
・ICLを外したいほど悩んでいるのであれば左目のレンズの角度を変える再手術を行います
・ICLのレンズは最新の型を使用したためレンズの交換は効果がないと思われる
・ICLのレンズの大きさは枠の大きさであり瞳のレンズ部分はどのレンズでも同じなため
・再手術であるため日程はできる限り希望の日程を設定する
等と説明を受けます。
費用の返金がないのであれば極力レンズは外したくはないので、可能性にかけて再手術を受けることに決めました。
それから日程調整を経て約2週間後再手術が決まりました。
手術後は数日目の痛みにより生活が制限されるので調整は重要です。
再手術について
そして再手術当日、、
2度目の手術のためスムーズに指示に従って手術を受けます。
気持ち的にも余裕がありましたが手術が始まるとそんな余裕は吹き飛びます、、
1度目の手術は視力が裸眼の状態なので周りの状況も見えていませんが今回ははっきりと見えます。
近づいてくる機械や照明(かなり眩しいです)
しかし目を開け続けなくてはいけないのでかなり苦しいです。
施術内容もレンズの位置調整のため瞳の中のレンズを回転させるます。
痛みとはまた違った脳に響く感じで細いピンセット?のようなものでレンズを回している間は表現のできないような感覚でした。
正直もう経験したくない程です、、笑
肝心の術後ですが、、
劇的に改善されています。
ダブって見えることもなくはっきりと良好な視界であることが認識できます。
こんなことなら半年以上待たずに早くしてくれればよかったのに、、
と本音では思いますが、とりあえず改善されたならよかったと思いその日は帰宅となりました。
この後さらに再手術が必要になるとはこの時は思ってもいませんでした、、
次回、再々手術決定